経鼻内視鏡検査のおすすめ

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楽で安全な胃内視鏡検査の導入

  池田病院・健康管理センターでは、平成17年、静岡県東部に先駆けて経鼻内視鏡(けいびないしきょう)検査システムを導入いたしました。楽で安全な経鼻内視鏡は受診者の皆様に好評で毎日20~30症例の検査を行っております。
  従来では、胃カメラには経口(けいこう…口から挿入する)内視鏡検査を施行しておりましたが、
    1.咽喉の舌根部を圧迫されるためゲッーという嘔吐反射がおこりやすい
    2.スコープの太さが約10mmであるため口内閉塞感が強い
    3.辛いため鎮静剤の静脈投与が必要で、検査中やその後ボッーとしてしまう(帰りの運転・仕事に支障あり)
    4.咽頭の麻酔剤を口内に含んで頂くため検査後食事などでむせることがありしばらく食事が出来ない
  などのデメリットがあり、辛い検査を強いられるため敬遠されがちでした。
  しかし、日本人にとって最多の罹患数(かかりやすいがん)である胃がんは内視鏡検査で早期の段階で発見されれば、開腹手術で胃を切除しなくても済む(内視鏡治療可能な)がんです。それゆえ、35歳以上の方は毎年必ず内視鏡検査を受けて頂き、早期胃がんの段階で発見することが重要なのです。楽で受診しやすく精度の高い胃内視鏡検査が望まれてきました。

楽で安全な胃内視鏡検査とは、吐き気が起こりにくい、検査中も会話が可能、鎮静剤・鎮痙剤を使用しないため検査終了後の行動に制約なし(運転・仕事)


  H17年当院が導入した、富士フィルムメディカル社製経鼻内視鏡検査システムは、スコープの直径5.9mmと細くて、軟らかい鼻から挿入するために特別に開発されたスコープを用います。
  当院でも導入している最新式の経鼻内視鏡スコープは、
    1.画像鮮明で経口内視鏡スコープと診断精度に差はありません。     2.鼻腔の局所麻酔のみで喉頭、食道・胃・十二指腸を検査します。
      経口で使用する静脈麻酔(呼吸抑制のある鎮静剤)を使用しない
      ので、副作用がなく安全です。
    3.検査中も医師と話ができるため不安が無く、ご自分の検査結果
      がその場でわかります。
    4.検査後すぐに食事ができ、車の運転、お仕事に支障を来たしませ
      ん。
  この楽で安全な経鼻内視鏡検査は受診された方に好評で、アンケートでは90%の方が次回も経鼻内視鏡検査を受けたいとお答えになっています。


  使用内視鏡スコープ
  富士フィルムメディカル社製
  ・EG530N2   3本
  ・EG530NW  20本

学会認定施設で専門医・専門スタッフによる精度の高い検査を年間6000症例

当院における上部内視鏡検査数の推移

  当院内視鏡センターは、日本消化器内視鏡学会認定指導施設であり、池田誠院長・池田聡内視鏡センター長の2人の指導医、岡村博文内科
岡村博文内科部長(内視鏡専門医)、 飯野正敏(診療部長)、毎日の検査担当医(消化器外科・内科)で年間6000症例の検査を行っております。
  また皆様の検査を、4人の内視鏡検査技師と専門のコメディカルスタッフがサポートいたします。


スコープの洗浄・消毒も安全性を徹底

  毎検査間の内視鏡スコープの洗浄・消毒も学会ガイドラインに準じて
行っており、症例毎の自動機械洗浄消毒を徹底しております。

  使用洗浄機器
  ・カイゲン社製クリーントップWM3 2台
  ・オリンパス社製OER-3      1台

スライド発表資料

  ・経鼻内視鏡検査の実際

  ・経鼻内視鏡専用検診車での胃内視鏡検診・実績報告

経鼻内視鏡出張検診実施中(世界初の経鼻内視鏡検診車導入)

  当院健康管理センターでは、この楽で安全、精度の高い経鼻内視鏡検査を、仕事が忙しくなかなか医療施設での胃カメラが受けられない方々に受診して頂きたく(事業所からの要望もあり)、H20年、富士フィルムメディカル社製、世界初の経鼻内視鏡専用検診車を導入致しました。働き盛りでがん年齢の皆様に、胃がん・食道がんの悪性疾患の早期発見、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・逆流性食道炎・ポリープなどの良性疾患などの治療・生活習慣改善のために役立てて頂いております。
  導入後2年間で、東は厚木から西は浜松まで140事業所、2200名の方に受診いただきました。検診車での経鼻内視鏡検査は受診頂いた事業所の皆様に好評いただいております。
  「忙しいので会社で胃カメラが受けられ良かった」
  「検査中に結果をこの目で見ることができ説明を聞けて良かった」
  「バリウムだと便秘になるので経鼻内視鏡は楽でよかった」
  「レントゲン被曝がなくて安心」
  経鼻内視鏡検診車での胃がん検診にて、内視鏡治療(内視鏡下粘膜剥離術)可能な早期胃癌の発見例もありました。


国内外の学会報告で成果をアピール

  当院では楽で安全な精度の高い経鼻内視鏡検査について国内外のさまざまな学会、研究会・セミナーで積極的に報告しております。

2007 米国消化器病関連学会週間(DDW)ワシントン

2010 米国消化器病関連学会週間(DDW)ニューオリンズ

2010 欧州消化器病関連学会週間(UEGW)スペイン・バルセロナ

日本消化器内視鏡学会

日本消化器がん検診学会

全日本病院学会

人間ドック学会

経鼻内視鏡研究会in関西

静岡経鼻内視鏡研究会

富士フィルムメディカル社主催経鼻内視鏡セミナー(熊本・金沢)

  など

執筆

コメディカルのための経鼻内視鏡ハンドブック  日経メディカル出版

消化器内視鏡 2008.4月号Vol.20 No.4 「経鼻内視鏡を楽に受けるための対話術」  東京医学社

消化器内視鏡 2009.1月号Vol.21 No.1 「検診あるいは人間ドックにおける経鼻内視鏡、経鼻内視鏡検診車」  東京医学社

人間ドック  2010.25 「経鼻内視鏡検診車を利用した出張型人間ドックの実際」


池田聡

池田病院 副院長

内視鏡センター長 人間ドック統括

日本外科学会 専門医

日本消化器内視鏡学会 指導医・東海地方会 評議員

日本消化器病学会 専門医

日本消化器がん検診学会付置研究会・細経内視鏡検診研究会世話人

人間ドック学会 専門医

日本医師会認定 産業医

東京女子医科大学病院付属消化器病センター外科


参考リンク

鼻から入れる胃の内視鏡検査|富士フイルム

鼻から入れる胃の内視鏡検査|ドクターからのメッセージ - 1|hanakara.jp

日経メディカル オンライン内 「経鼻内視鏡の普及がスクリーニング検査を変える」

田辺三菱製薬株式会社 広報誌Medical Network 51 から
「検診車に経鼻内視鏡検査システムを搭載し、出張内視鏡胃がん検診に先駆的取り組みを果たす。」


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