はじめての大腸内視鏡検査。便潜血反応が陽性の方は二次検査として

はじめての大腸内視鏡検査

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大腸検査、下部消化管内視鏡検査とは?

  大腸内視鏡検査は、大腸の内側を内視鏡スコープにて観察し、大腸内の炎症や潰瘍、ポリープ、がんを発見することができます。

  検査中に粘膜組織の一部を採取したり、ポリープを切除することができます。
  採取した組織やポリープを病理(顕微鏡)検査することで詳しい検査が可能となります。

早期発見・早期治療が重要

  大腸の病気は、早期に治療すれば予後が良いといわれます。
  普段の生活で身体に不調を感じる方や、便潜血反応検査で陽性の方はもちろん、一度も大腸検査を受けたことがない方は、検査をお勧めします。
  事前に検査の内容・流れ・注意点について、医師・看護師・担当者から十分な説明を行います。

大腸内視鏡検査の流れ

  便潜血検査で陽性が出た場合、大腸がんを心配される方もいらっしゃいますが、実際に大腸がんが見つかるのは数%の方ですので、まず検査を受けていただくことが重要です。

  まずは外来でお越しください(予約不要)。
  医師が検査を必要と判断した場合、検査方法や注意点などの説明を行い、予約を致します。

  以下に当てはまる内容がある方は、事前にお申し出ください。
  ・お薬を服用中の方やアレルギーをお持ちの方
  ・おなかの手術をされている方や、人工肛門のある方
  ・抗凝固剤(バファリン、パナルジン、ワーファリンなど血液をサラサラにするお薬、サプリメントなど)を服用されている方

  検査日までの間、特定のお薬をお飲みの方以外は生活に制限はありません。
  検査日前日も食事に少し気をつけるだけで、普段通りお過ごしください(前日消化の悪い食物の摂取は控えてください)。

  ※大腸内視鏡検査の注意
  ・検査直後は麻酔が効いていることがあり、自動車・バイクの運転は避けてください。
  ・高血圧・心臓病・緑内障・前立腺肥大・アレルギー体質の場合、看護師にお知らせください。
  ・ポリープを切除した場合、運動・食事・入浴の制限、また状況によっては数日入院の可能性もあります。

検査前日

  食事・常備薬について
  前日のお食事は、きのこ類・海藻・こんにゃく・野菜といった消化に時間がかかるものは避けてください(水分・お茶は多めに取ってください)。
  お薬については、医師の指示に従ってください。
  夕食の後、1時間ほどしたら下剤(ラキソベロン・アローゼン)をコップ一杯以上のお水でお飲みください。

検査当日(検査前)

  食事・常備薬について
  検査当日は朝食をお取りいただくことができません。
  水分は、お茶や透明に近い水分の摂取は可能です。
  血圧・不整脈のお薬は、朝早くお飲みください。
  糖尿病のお薬の服用やインスリンの使用は避けてください。

検査準備

  ご来院時に受付に診察券を提出して、大腸内視鏡検査を予約した旨をお申し出ください。
  (大腸内視鏡検査は午後より開始します。それまでは下剤を服用していただきます)

  来院されましたら、朝までの便の状態やおなかの症状をお聞きします。
  その後、検査衣に着替えていただきます。

  当日の下剤は下記のABCの3種類から選択していただけます。
  A:2リットルの腸管洗浄液を飲用していただく方法(ニフレック・スクリット法)
  B:50錠の錠剤を透明な水分(お水、お茶など)で内服いただく方法(ビジクリア法)
  C:検査食と特別な下剤少量と浣腸で大まかな便を洗浄する方法(おなかの手術歴がある方、腸閉塞・癒着を起しやすい方向け)
  外来にて医師や看護師・薬剤師にご確認ください。

  院内病室にて下剤を服用していただきます。
  待機時間用にお好きな本などをお持ちになると良いと思います。

検査

  便が黄色い水のようになれば、検査を行うことができます(看護師が確認させていただきます)。

  検査の説明・血圧の測定後、点滴を開始します。
  診察台に左半身を下にした状態で横になっていただきます。
  検査直前に点滴を通して痛みを抑える・眠くなるお薬を投与します。

  検査時間は通常15分~30分です。
  検査の際は大腸内を観察するため、おなかに多少の空気を入れます。
  具合が悪くなった場合は、すぐに医師にお伝えください。

ポリープが見つかった場合

  ポリープが見つかった場合、内視鏡による切除を行います(検査前にポリープ切除を希望された場合)。

  検査中ごく稀(全国統計で0.07%)に出血や穿孔(穴があくこと)などの合併症が生じる場合があります。
  その場合は最善の処置・治療を行います。

検査後

  1~2時間ほど横になってお休みいただきます。
  その後結果説明を行います(ご家族がいらっしゃれば、ご一緒に説明致します)。
  説明後にご帰宅となります。

  夕食のお時間から通常通りお取りいただけますが、検査当日は水分をよくとり消化の良いものをお願いします。

  ポリープを切除した場合、検査当日および翌日はアルコール摂取や刺激の強い食べ物は避けるようにお願いしております。
  検査担当医よりの指示を守ってください。

  以下の症状がある場合は翌日受診いただくか、ご連絡ください。
  ・痛みが続く場合
  ・肛門からボタボタと連続して出血がある場合
  ・おなかかがひどく張る場合

当院での大腸内視鏡検査について

  当院では年間300件程の大腸内視鏡検査をおこなっており、ポリープなどの病変については、ご本人にその場でお話し、内視鏡切除を致しております。入院施設があり入院での術後経過観察が可能ですのでご安心ください。 また、手術等必要な場合、静岡がんセンター、沼津市立病院、静岡医療センターなど近隣の高度医療機関へご紹介しております。 その他、何かご不明な点がありましたら、お気軽におたずねください。

日本消化器内視鏡学会 指導医
副院長 池田 聡

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