RBC(赤血球)、Hb(ヘモグロビン)、Ht(ヘマトクリット)が異常となる疾患
*注意・・・必ずしも下記疾患とは限りませんので御了承ください。
1.高値
a. 高度増加
真性多血症
b. 軽度および中等度増加
ストレス赤血球増加症、二次性赤血球増加症(脱水、心・肺疾患による多血)
2.低値
再生不良性貧血、急性白血病、悪性貧血、溶血性貧血、消化管出血、スポーツ貧血


WBC(白血球)が異常となる疾患
*注意・・・必ずしも下記疾患とは限りませんので御了承ください。
1.高値
a. 高度増加
悪性腫瘍の全身散布転移、重篤な感染症(粟粒結核、敗血症)、無顆粒球症や葉酸欠乏症の治療による回復期、白血病、骨髄増殖性疾患
b. 軽度および中等度増加
感染症、自己免疫性疾患(リウマチ熱、膠原病など)、物理的(寒冷、出血など)や心理的ストレス、重症の代謝異常(腎・肝不全など)、薬物中毒(COなど)、無顆粒球症の回復期、白血病、骨髄増殖性疾患、大血小板症
2.低値
無顆粒球症、薬剤アレルギー(サルファ剤、抗生物質、解熱剤、抗痙攣剤、抗甲状腺剤)、放射線照射、癌の骨髄転移、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、悪性貧血、脾機能亢進症(Banti症候群など)、腸チフス、ウィルス感染症(麻疹、風疹、水痘など)、骨髄線維症、抗癌剤の長期投与、粘液水腫、AIDS

PLT(血小板)が異常となる疾患
*注意・・・必ずしも下記疾患とは限りませんので御了承ください。
1.高値
a. 高度増加
原発性血小板血症、慢性骨髄性白血病など
b. 軽度および中等度増加
真性多血症、慢性骨髄性白血病、適脾後、急性出血後、血中での細菌増殖
2.低値
特発性血小板減少性紫斑病(急性型、慢性型)、自己免疫性血小板減少症、血栓性血小板減少性紫斑病、急性白血病、再生不良性貧血、薬物アレルギー、Banti症候群、悪性貧血、多発性骨髄腫、播種性血管内凝固症候群(DIC)、偽性血小板減少症、大血小板症など

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